防災準備品一覧

我々イー・カンパニーのスタッフがさまざまな救援ボランティア活動、
防災訓練、緊急医療訓練の中で体験し、実感した装備をご紹介します。
またイー・カンパニーは医師・看護婦とともに各地でこれらの用品を使用した訓練も実施してきました。

1. 収納バッグ (一人で持ち出せる程度のもの 内容は最大でも20キログラム程度にする)
  当社扱いあり
  
一人で全部を持つことは考えずにいくつかのバッグに同じものも少量ずつ分けておく

2. 水 2リットルペットボトル、給水支援が来た場合の水をもらう容器にもなる
  
市販の10リットルや20リットルの水タンクは満タンにすると重すぎて持って歩けない

3. 携帯用浄水器 
  
国民消費者センターの実験では航空会社の大半が採用しているアメリカの
  ゼネラルエコロジー社のファーストニードがお薦め(2万円弱)

4. 懐中電灯 (短時間の使用でも明るいもの、及び長時間使用できるものを2種類)
  
当社扱いあり
          
  今流行のLED電球を使用したものは球が切れることがなく、また電池交換なしで数日間、
  数週間の使用が出来るので有効

5. 予備の電池(最低2セットは欲しい)

6. 携帯電話または無線機(アマチュア無線の免許保有者)

7. 携帯電話用充電器当社扱いあり、手動式充電器、
  車用のDC/ACコンバーター(5000円から1万円程度)
   
DC/ACコンバーターは車のシガーライターから家庭用交流100Vを得ることが出来る
     自分の車や近くに車があればそのバッテリーから電源が取れる 大容量の電化製品は使用不可

8. はさみ、ナイフ、こん棒(警棒)、木刀、カッター 
  (サバイバルツールをひとつ持っていればこれですべてOK)当社扱いあり
  
ナイフや警棒は混乱時の防犯用としても絶対必要
  人はパニックになると理性がなくなる。

9.  防寒用ブランケット(小さく折りたため、軽量のもの
当社扱いあり

10. 救助要請用ホイッスル(力がないときでも警笛よりも音が出やすいため)当社扱いあり

11. 食料 コンビーフの缶詰など小型軽量でカロリーの高いもの、乾パンの缶詰
   
持ち歩けないのであまり多く準備しない  数日間のための貯蔵は別に家の中に置く

12. 医薬品
   抗生物質の軟膏系(薬局では化膿止めと言って購入)
   バンドエイドは指用だけでなく、大判の用なども必要
   胃腸薬
   風邪薬
   目薬 洗眼剤が有効
   鎮痛剤
   包帯 伸縮性のあるもので長めを数本・・・止血にも使用できる当社扱いあり
   やけど用の軟膏 オロナイン軟膏など
   
   は最低必要です。

13. 防塵、防菌用マスク当社扱いあり
   
死亡者が多く出た場合は感染症を心配する必要がある。 また、死臭は耐え難い
   がれき等のほこりを吸って肺に障害が出たり、呼吸器系がやられる場合もある